【この記事のポイント】
上の５点をそれぞれ話していきます。
みなさん。こんにちは！アッサーです。
現在、転職エージェントをしてみたいかどうか悩まれている方は↓からどうぞ！
↑【人材業界に特化した転職エージェントの会社です】↑
転職エージェントの仕事内容とは？
転職エージェントとは、またの名を【職業紹介事業者】ともよばれており、人材紹介会社の営業＝転職エージェントと言います。
転職エージェントは、求職者と企業を結びつける転職のプロフェッショナルです。人材を必要としている企業を探し、転職を希望する人々をサポートし、適切な雇用機会を見つける手助けをします。
売上を上げる方法としては、企業に求職者を紹介し転職が成功した際に、その成功報酬を企業より紹介手数料を頂くビジネスモデルとなっています。
また、転職エージェントにはRA（リクルーティングアドバイザー）とCA（キャリアアドバイザー）というそれぞれ別の仕事内容があります。それぞれの側面の仕事に沿って転職エージェントの仕事内容を解説していきます。
転職エージェントの仕事内容：RA（リクリーティングアドバイザー）とは
RA（リクルーティングアドバイザー）とは、主にBtoBのビジネスで対企業側との対応を担当する営業です。
RA(リクルーティングアドバイザー）は、 求職者を紹介できるであろう企業にアプローチをして人材紹介の契約書を交わし求人案件を獲得することが仕事になります。
リクルーティングアドバイザーによる新規開拓
企業によっては求人の新規開拓も任されます。営業手法は企業により様々ですが、飛び込み営業、テレアポ、DMなどから、次回アポをとることが一般的です。
新規企業へ訪問する際は、CAから上がってきた求職者の情報などを見せながら提案をすると案件獲得への話がスムーズなケースが多いです。
企業側としても、昨今人不足なため紹介できそうな求職者の方がいるのといないのとでは、会ってくれる確率が変わってきます。
転職エージェントの仕事内容：CA（キャリアアドバイザー）とは
CA（キャリアアドバイザー）は主にBtoCのビジネスで対個人との対応を担当します。主に転職希望者である求職者と企業との仲介を担当する仕事です。
【求職者のやりとりは以下です】
面談から求職者のニーズ把握を把握
求職者のニーズから職務紹介を行う
求職者から上がってくる経歴書の添削
決定したあとの条件のすり合わせ
キャリアアドバイザーは、求職者と企業の間に立ち、双方のニーズを理解しすり合わせることで、より良いキャリアの機会を提供する役割を果たしています。
このキャリアアドバイザーの仕事が人気で転職エージェントが人気といっても過言ではありません。人は人のお世話をしたくなるものです。
RAとCAの担当はどう振り分けられるのか？
業界未経験や転職経験が少ないとどちらかというと、RAに配属されるケースの方が多いです。
なぜなら、CA（キャリアアドバイザー）は求職者のキャリアにあった相談業務になってきますので、私自身に転職経験がないと転職者の気持ちに沿った話ができにくいからです。
一方、RAであれば若くても、企業担当者の年配の方から可愛がられるケースもあるため、若さを武器に仕事をできるケースもあります。
また、マニュアルに沿って求人案件のヒアリングができれば案件の説明はできるため、それほど難易度は高くないと感じます。
ちなみに、RAとCAの両方を担当する両面の営業を任せるケースもあるので、会社によってRAなのか、CAなのか？はたまたその両方を任せていただけるのかは求人票等で確認しておきたいですね。
転職エージェントに向いている人３選
次に転職エージェントに向いている人を３つの視点から話していきます。
人に興味がある
大前提として人に興味がなければ、この仕事は無理です。
人が、好きか嫌いかよりも【興味】がなければ転職エージェントは厳しいと思っています。なぜなら、企業担当者と話す際も、求職者と話す際もそのエピソードに反応して興味をもって深掘りして話を聞かないことにはその方が求めていることがわからないからです。
転職エージェントをするからには、【人に興味があるが大前提】です！
レスポンスが早い
求職者と企業との面接日を調整する上でレスポンスの早さは大事です。
なぜなら求職者も企業も早くお会いしたいと思っているからです。
面談の段取りが遅れるとそれだけお互いの会いたい気持ちが冷めてきてしまいます。
【鉄は熱いウチに打て】というコトワザがあるように、物事は、お互いの熱意がある間に事を運ばないと、双方から相手にされなくなってしまいますからね。
メンタルが強い
両者の間に入るということは、最悪のケースは双方からクレームを受けることも覚悟しなければなりません。
言葉の揚げ足をとられ必要以上に怒られることもあります。
というより私はありました。
そんなつもりで言ったつもりではない言葉でかなり怒られたこともあります。そんな時にいつまでもクヨクヨしていては、仕事がはかどりません。
いかに気持ちを落ち着かせて平常心で多くの人と向き合えるかが大事です。
転職エージェントに向いていない人
続いて転職エージェントに向いていない人を３つの視点から話していきます。
人に興味がない
向いている人の逆のことを伝えているだけですみません。
やはり、人に興味があるかないかは転職エージェントをする上で一番大切なので繰り返しあげさせていただきました。
転職エージェントをするなら、人に興味を持ちましょう！
人に寄り添いすぎる人
えっ！人に寄り添いすぎたらダメなのって思われたかもしれません。
理由としては、1人に寄り添いすぎてしまっては他の候補者の方に時間が割けないというケースもありますし、何より転職のプロとして寄り添うだけではいけません。
話を聞いた上で、じゃあこういう考え方やこういう業界はどう？とすぐさま仕事の提案をしていかねばなりません。
寄り添い、相手の気持ちを深く聞くことは大切です。
ですが、そこで終わってしまっては最終的なゴールでもある企業に人を紹介するというスピードが遅れてしまうので寄り添いすぎには注意したいですね。
段取りが下手な人
段取りが下手だと致命的です。求職者と企業の双方の予定を合わせる時でも段取り悪く中々、予定を合わせられないと結果を出すまでに時間がかかってしまいます。
求職者の方に予定を聞く時でも絶対ダメな日時だけを聞いてそれ以外の予定であれば都合はつきますか？
というように私は聞いています。
そうすると、それ以外の予定であれば、都合がつくということなので、すぐさま企業へも連絡をし予定を合わせていきます。
ただ、人によっては予定の合わせ方は様々なので状況にあわせた臨機応変な対応が大事な時もありますけどね（苦笑）
転職エージェントがしんどいと感じる時
続いて転職エージェントの仕事をしていてしんどいと感じる時です。
無茶な要求をうけたとき
企業からも求職者からも無茶な要求を受けたときです。
今より年収を100万アップできて残業もなくて、休日出勤もなく、リモートワークもときにはできて・・うんたらかんたら〜。
その方にスキルがあってどこでも提案できる方であればそういった提案も可能なのかもしれません。
ですが、私のように中途半端な経歴だとリモートワークができなかったり、転職で年収アップが中々見込めないケースもあったりするのです。
私も絶賛転職活動中であったりします（苦笑）
結果がでないとき
結果がでない。これは、営業マンならだれもが辛い時ですね。
結果がでなければ仕事は面白くありません。
小さい成果だとしても結果がでてこそ仕事は楽しくなるものです。
人材営業に限った話ではないものの、人は小さい結果をだすことで次の目標を目指すことができます。
まずは、目の前の1人と向き合って目の前の人を幸せにすることを心がけていきたいですね。
双方合意で決まった瞬間に飛ばれるとき
双方マッチングが上手くいって、人が決まった瞬間に・・・
「やっぱり別の会社の面接も受けたいので辞めます。」
いや、っちょっとそんな事言うのをマッチング
って言いたくなりますよね。
すみません、予定していた予算が合わないので採用を見送らせてください。
こんなことを、人が決まった瞬間に言われてしまったら時が止まってしまいます。
しかし、人と人が関わるビジネスなので決まった瞬間に白紙になることもあります。
ただ、この場合でも自分の中で原因を分析し次回に生かしていくことがダメージを軽減するコツかなと思っています。他責にしては次に繋がりませんからね。
転職エージェントのやりがいは？
転職エージェントのやりがいは以下のとおりです。
人からの感謝の言葉
一番嬉しいのは求職者や企業から感謝をされることですね。
求職者さんからも良い企業を紹介してくれてありがとう。
企業さんからも良い人を紹介してくれてありがとう
求職者の方の場合、中には泣いて喜んでくれるようなときもあるので、そんな時は本当に良い仕事をしたなっと思いますね！
結果がわかりやすい
営業の結果がわかりやすく、決まった瞬間はいつでも嬉しいです。
正直、私は派遣で人を決める時の方が今のところは多いですね。
ただ、派遣でも人材紹介でも人が決まった時は、その方の人生の岐路の第一歩に関われたと思い嬉しくなりますね。
あっ、もちろん営業なので眼に見える数字があがることも嬉しいと言えば嬉しいですが、数字以外の嬉しさがあるのが転職エージェントの醍醐味ですね。
スキルがついた実感があるとき
人への説明の仕方や提案の仕方。業界の知識などがついてきたときは嬉しいですね。
無形商材を扱い、求職者さんにも目には見えない企業の情報をいかに想像力を刺激して伝えるかはいつも考えなければいけないところです。
ですが、私の説明で求職者さんが、じゃあ一度面接受けてみます！という確率が増えたり、企業側からいつも弊社が思っているような人を連れて来てくれてありがとう。
と言われたとき、自身のマッチングの精度があがってきたと思い嬉しくなりますね。
転職エージェントにはどうすればなれるのか？
それでは、最後に転職エージェントにはどうすればなれるかを話していきますね。
転職エージェントは未経験でもOK
転職エージェントは未経験でもなれる可能性があります。
とくにRAであれば、企業への訪問マニュアルのシートなどがあればそれを元に案件を獲得していくことが可能です。
求職者との面談対応は、何件か先輩の面談を見せていただく中でコツを掴みつつ自分の型を確立させていくと求職者の方との面談も楽しくなってきます。
人の転職ストーリーを聞く時は敬意と興味を持って聞いていきましょう。
これまで培ってきた経歴を武器にアピールする
人材業界に未経験であったとしても、今までの経歴を武器に転職活動に臨みましょう。
例えば前職が医療業界だった方、前職が不動産業界だった、そういった方であれば業界特化型の転職エージェントに進むのもありですね。
業界を知っているというのは、大きなアドバンテージになります。
今までの経歴を生かしつつ未経験だけども、未経験でない点をアピールして好条件の仕事を獲得していきたいですね。
人材業界に強いエージェントに登録
最後は、宣伝みたいで恐縮ですが、宣伝です。私自身も求職活動中に登録させていただいた、【HRの砦】さん。リクルートやDODAさんより一番親身にというより興味をもって私の経歴を掘り下げて聞いてくれたように感じました。
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騙されたと思って一度、登録をして話だけでも聞いてみてください。
もし、騙されたと思ったときはこのブログ一番下の問い合わせフォームから連絡ください。
誠心誠意の謝罪をさせて頂きます。
転職エージェントの仕事【まとめ】
いかがでしたでしょうか？
現役人材営業が転職エージェントの生の声を代弁させていただきました。
どんなお仕事でもそうですが、良い面と悪い面がありますが、そこを自身の中でどう付き合っていくかが大事だと個人的には思っています。
転職エージェントの仕事をする上での【自分の軸】は何なのか？
人のために尽くしたいのか？はたまた結果が分かりやすい業界で働きたいのか？
人の人生に関わることに醍醐味を感じているのか？
転職エージェントを目指そうと思ったきっかけも様々だと思います。
まずは、私の文章だけではわからない点も多々あるかと思います。
私とのオンライン面談など、よければいつでも相談に乗らせて頂きます。
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みなさんの転職活動が上手くいくことを祈っております。
本日は当ブログへお越しいただきありがとうございました。
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