みなさんこんにちは！ 派遣営業7年目で月に平均50名のスタッフさんを管理させて頂いているアッサーです。
今回は、私が人材派遣をしていて一番辛いことについて話していきます。
だいたいのブログで書かれているしんどい理由としては、
【新規営業が辛い】
【ノルマが辛い】
【スタッフ対応が辛い】
【時間に追われて辛い】
このあたりが多くあげられているかと思います。
辛い理由の深掘りは⬇️記事にて記載しております。
今回は、こういった辛さよりも私が個人的に一番辛いと思っていることを現役派遣営業の観点からお伝えします。
なぜ辛いという感情が起きるのか？
そもそも、なぜ辛いという感情が起きるのでしょうか？
私が思うにやはり期待通りの結果にならなかったときに辛いという感情が起きるのではないでしょうか？
例えば、どうせ上手くいかないと思っていて上手くいかなければ辛いと思うことはないと思います。 むしろ、上手くいかないと思っていて上手くいけば辛いのではなく幸せだと思うと思います。
では、期待をしなければいいのか？
そうなると期待をせずに仕事をした方がいいのか？ということになりますが。
そういうわけには行きませんよね。
仕事である以上、結果を出すために自分自身には期待をして自信をもって仕事をしなければいけません。
期待は人に向けるのではなく自分に向けていきましょう。
人に期待しなければスタッフが勝手に飛んでしんどいとか、言うことを聞いてくれない！
などとストレスを貯めることは少ないと思います！
むしろ、スタッフさんは私よりも人生経験が豊富な方も多数いらっしゃいます。
私如きの言うことを聞いてくれてコントロールできると思う方がおこがましいと思って仕事をします。
その方がストレスたまらないでしょ？
結局何が仕事をしていて一番しんどいのか？
冒頭で述べたこの仕事をしていて一番しんどいことは何やねん？
ここまで読んでくださっている皆さまはそろそろ気になって来る頃だと思います。
なので、お答えします。
それは、スタッフさんが働きたいと思っている企業で突如期間満了を派遣先企業から宣告をうけること。
これが一番私は辛いです。
まだ働きたいスタッフさんに対して、延長を貰えなくなったというときは一番辛いですね。。。
じゃあ、スタッフさんの飛びは痛くないのか？
正味、スタッフさんが勝手に辞めて飛ぼうがバックれようがスタッフさんの意思が尊重された？結果なので私としてはダメージは少ないです。
ほんまかいな？
ウソです。本当は企業に怒られるなりで多少はダメージ受けます。
ですが、私が仕事を紹介して言ってくださったスタッフさんを私の一存で仕事に行く期間を引き延ばしてよいのか？と言われると中々難しいかなっと思っています。
であれば、たとえ1日でも出勤してくださり売上貢献してくれたスタッフさんを感謝の気持ちで送り出したいですね。
１日で飛んだからといって憎らしい気持ちで送り出すのは違うかなっと個人的に思っています。
さすがに1日もいかずに飛んだときはちょっとどうかなと思いますが汗
結果がでないときもつらくはないか？
また、冒頭でノルマに対して辛いと言う言葉があったと思います。
ノルマに関しては会社が設定したノルマが辛いというよりも、自分が思った結果を出せなかった時が辛いと思っています。
ん？どういうことですか？
つまり、ノルマを達成できなかったとしても自分の中で良い仕事ができていればつらくないと言うことです。
例えば、会社からのノルマが半年で10名と課せられていたとしましょう。
実際、そのとき8名しか達成できず上司に詰められていたとします。
ですが、例え会社のノルマが達成できずとも・・・
日々向き合っている求職者の方に利他の精神でその方にとって、ウチの会社の仕事を紹介する以外にも求職者の方が幸せになる提案ができるので心は幸せじゃないでしょうか。
自分の損得抜きにしてスタッフさんに親身になれて自分の信頼貯金が溜まって行くような仕事ができれば幸せだと思いませんか？
今は口コミがモノを言う時代なので、自分の損得勘定だけで動いていては良い仕事ができないと思っています。
今後の派遣会社営業として活きる道
やはり、コツコツと信頼を勝ち取って行く仕事をすることが大事だと個人的に思っています。短期的に売上をあげれたとしても長期的視点では、地域の信頼獲得が大事だと思います！
そして、今後も私の人間性を全面に出した（ちょっと偽善的？な）記事を出していきますので、今後とも是非とも当ブログへのお越しをお待ちしています。
本日もお忙しい中、当ブログへお越しいただきありがとうございました。
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