今回は、派遣業界7年目の私が人材派遣営業で【うつで心が折れかけている!?】
そんなしんどい状況になっている人を救うためにどうすれば良いか?を解説していきます。
とはいえ本当に今の状況が辛い方には気分転換も兼ねて⬇️からの転職面談を推奨しています
私自身、この仕事をしていて嫌なこともありました。
ですが、考え方を変えれば心が病むような状況にはならないことに気づきました。
そして、最後に大事な考え方をお伝えしていきますので是非とも最後まで記事をご覧いただけましたら嬉しいです。
それではよろしくお願いします!
人材派遣営業でメンタルが病む理由
まずはなせ、メンタルが病んでしまうのかを考えてみましょう!
派遣営業は、求職者との対応や企業の人事業務を担当し、人と企業をマッチングする仕事です。感謝をされる時は双方から、しかしクレームが来る時は板挟み!
その板挟みとの間でメンタル不調がおこる可能性があります。
ここでは、メンタルが病む理由を3つお伝えをしていきます。
1.業務内容の多忙さ
管理するスタッフさんが増えると多くのスタッフさんと企業を担当するため、忙しくなることが多いです。また、スタッフさんと企業をフォローする傍ら、新規開拓や書類の作成などもあります。これらの業務負荷により心がしんどくなる方がいます。
2.目標達成へのプレッシャー
営業職であるからには、売上目標を達成することが求められています。このプレッシャーは、常に目標を達成する必要があるため、真面目な人ほど自分を追い込んでしまいがちです。
具体的な数値目標として、弊社は1年で管理スタッフ20名を継続して稼働しておく状態としていますが、皆様の会社ではどんな数値目標が求められているでしょうか?
3.コミュニケーションのストレス
なんといっても一番しんどいのは、スタッフさんと企業とのコミュニケーション対応です。
コミュニケーションの一例として、
1.求職者や企業との調整や面接のセッティング、
2.企業との条件交渉。スタッフさんの雇用条件の調整。
3.突然辞めたいスタッフさん対応
4.企業から期間満了で終了したいスタッフさんの打診 などがあります。
基本、全ての仕事で自分以外の誰かと誰かの予定を調整して行かねばならないので気を使うことが多々あります。
スタッフさんとの対応
とくにしんどい対応として、スタッフさんから仕事辞めたいと言われたときよりも、
企業から弊社のスタッフを今月で終了させて欲しいと言われた時の方が何倍も辛いです。
さらに、そのスタッフさんはまだ頑張っていきたい!
そう思っておられたら尚更つらいです。
正味な話、勝手に辞めるスタッフさんに関しては◯◯思考を意識していればそれ程ダメージはありません。
それは、後ほどのお楽しみに!
人材派遣営業でメンタルを一定に保つためには
それでは、多忙な人材営業でメンタルを一定に保つための方法を紹介していきます。
こちらも3つで紹介していきます。
1.業務の適正化
業務負荷が多すぎるときは、適正な業務量に調整する必要があります。たとえば、業務の優先順位をつけたり、効率的な作業方法を見つけたりすることで、ストレスを軽減することができます。
2.目標設定と時間管理
目標を明確にし、そのために必要なタスクを設定し、時間管理をしっかり行うことで、業務に対するストレスを軽減することができます。
また、年間で稼働人数20名という目標を掲げたとしてもいきなり20名達成ではなく段階をおって稼働人数を達成していくしかないため、小さな成功体験を得て自信をつけていく癖をつけていきたいですね。
3.コミュニケーションの改善
求職者や企業とのコミュニケーションを改善することで、ストレスを軽減することができます。明確なコミュニケーションルールを定めたり、問題が生じた場合は素早く解決するための対応策を考えることが重要です。
コミュニケーションのコツは一長一短で身につくものではありませんが、自分なりの軸をもって人と接していきたいですね。
以上のような方法を取り入れることで、人材派遣営業での業務によるストレスを軽減し、メンタルヘルスを一定に保つことができます。
人に対する決断力をもつ
良い人には力を使いたい。
それは、スタッフさんしかり派遣先の担当者しかりです。
本当にメンタルが病むのは自分を偽って力を使いたくない人にあわせている時です。
ですので、最悪会わないと思うスタッフさんや取引先とは距離をとってフェードアウトすることも一つの手です。
人材派遣営業での大事な考え方
そして、最後に大事な考え方をお伝えします。
どこまでいっても自責思考で対応をしてください。
派遣という仕事の性質としてスタッフさんが
初日に飛んで(辞めて)派遣先企業の方に迷惑をかけたので私が謝りに行く。
そんな状況になったとき、スタッフさんを責めていませんか?
否!
たとえ、1日で辞めてしまうスタッフさんがいたとしても、大前提そのスタッフさんと面談して自分が見学先にお連れしたスタッフさんだということは忘れないでください。
常に自責思考でものごと考える
どういうことかというと、自分が誘って仕事を紹介したのであくまで責任は自分であるということです。
ここではあくまで、ビジネスの話なので派遣営業のプロとして結果は全て自分に振りかかってくるという責任を持って欲しいということです。
自分から発信したことなのでどんな結果になろうとも自分に責任があると思って欲しいということです。
どこに問題があったかを考える
そして、どこに問題があったかをきちんと考えて欲しいですね。
◆自分が仕事を紹介をするとき、無理強いをしていなかったか?
◆きちんとスタッフさんの思いを深く聞けていたか?
今いちど胸に手を当てて考えてみましょう。
ただ、そうは言いつつもどうしようもないケースもあります。
スタッフさんが面談時に話したウソを見抜けなかったときはしょうが無いです。
人と接する仕事なので、反省はしても後悔はしないで欲しいです。
私自身、この仕事を7年もしていると何となく良いスタッフさんと悪いスタッフさんも見極めができるようにもなってきました。
そんな人の目を見るコツが知りたい方は是非とも私までメッセージをお待ちしております。
スタッフさんに裏切られてばかりの営業さんからのメッセージをお待ちしております。
今回は、派遣営業で精神が病んでウツにならない考え方を最後にお伝えさせていただきました。
とはいえ本当に今の状況が辛い方には気分転換も兼ねて⬇️からの転職面談を推奨しています
大事なことは、判断は自分軸で。
人に流されて大事な軸がブレると仕事はしんどくなるのでそこを明確に仕事をしていきたいですね。
本日も当ブログへお越しいただきまことにありがとうございました!
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