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派遣のイメージはなぜ悪いのか?その理由は?派遣社員?派遣営業?全て語ります!

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派遣はイメージが悪いと一般的に言われています。

 

そもそも派遣の何がイメージを悪くしているのか?

 

【派遣で働く人】派遣社員のイメージが悪いのか?

【 派遣元 会社 】もしくは派遣会社のイメージが悪いのか?

【 派遣先 会社 】さらには派遣会社と取引をしている会社が悪いのか?

 

じつは、派遣スタッフさんの中にはすぐにバックれて辞める人も居ましたし・・・

入社日当日に来ないなんてこともありました。

 

派遣営業の仕事をしていても周りからピンハネ業務やろ?

みたいなことを未だに言われます

実際は、かなり薄利多売なのに・・・汗

どちらかというと、車や洋服などの商品を売る方が断然利益率は良いです。

 

 

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今回は派遣の何がそこまでイメージを悪くしているのかをそれぞれ確認していきたいと思います。

 

派遣業界の最前列で働いている私の生の声も最後にお伝えできればと思っていますので、

ぜひとも最後まで見ていってください!

 

まずは、実際に働く派遣スタッフさんのイメージから確認していきましょう。

 

派遣スタッフのイメージが悪い理由5選

アイデア

派遣スタッフさんのイメージがなぜ悪く言われるかの理由はそれぞれ5つあります。

 

1.正社員になれなかった人という負のイメージ

 

40代、50代などで派遣で働いている人は、正社員で働きたくても働けなかった。

一度、会社を辞めて人生に失敗した人。

そんな風に自分自身を傷つけて面談に来られる人もたまにいらっしゃいます。

ただ、一度会社を辞めたから派遣。正社員になれなかったから派遣。

それだけで負のイメージと思うのはちょっと待って欲しい!!

と、思っています。

 

なぜなら、中にはその間、家事育児で一生懸命家庭を守ってきた人もいますし、

たまたま勤めていた会社が倒産してしまったという方もいますし、一概にそれだけで負のイメージは持たないで欲しいなっと感じています。

 

その時、その時を経験してきてそれでも働いていこうと一歩踏み出す中で派遣を選んでも問題ないと個人的には思っています。

 

2.正社員との待遇差が違いすぎる

 

残念ながら、仕事をしなくても給与の良い会社、仕事をする派遣社員が低賃金。

そういう会社も少なからずまだあるのは事実です。

 

ここは会社の社風でまだどうしようもないところがありますね。

 

ただ、令和になって年功序列や終身雇用はまもなく終わりを告げていく流れではあります。

 

これまで、会社にしがみついていて知識やスキルを磨いてこなかった社員の方は厳しい時代になってきます。

仕事がジョブ型でこの仕事ができる方を採用と言う方向にシフトしていく中で自身のスキルを磨いていくことは必須です。

 

3.契約切りにあうリスクがある

 

派遣社員は契約期間での更新でお仕事の継続が決められるため、いつ契約期間が終わるかを心配しながら働かなければならない側面もあります。

 

ただ、私が仕事をしてきた中で一生懸命に仕事をして評価されている派遣社員さんはよっぽどのことがない限り期間満了で終えることはありません。

 

たとえば、コロナ前の中国とアメリカの貿易戦争で受注が激減したときも確かに一部の派遣先で期間満了で終了を言われたときがありました。ただ、そんなときでもAさんとBさん(仮名)はどこの派遣先でもすぐに戦力になるだろうという人は期間満了で終わる人にリストアップされておらず、できれば直接雇用で残って欲しいといった打診もありました。

 

4.親戚や親に派遣社員で働いているというとき

 

これは結構、人によってはしんどいなって思うことではないでしょうか。

派遣先が大手でも実際は派遣社員って言うと私たちの親世代はなんだ、派遣かっと

見下す方が結構いらっしゃると思います。

リーマンショック時代の派遣切りや派遣村のメディアの影響が私たちの親世代には多いのではないでしょうか。

これは、親が親戚がどう思うかの相手の問題なので、改善が難しい内容ではありますね。

派遣先の企業だけ言って派遣社員ってことは言わなくても良いのであれば言わない方向でも良いかもしれませんね。

 

5.自分で仕事を探していないという他力本願

 

すみません。派遣スタッフさんのイメージの5つめは、私が勝手に思っていたことです。

元々人事担当でも働いていたとき派遣の方は自分で仕事を探してないんだな〜っという他力本願なイメージを持っていました。

実際はそうなのかもしれませんが、人の力を借りて仕事を探すことも悪くはないなと感じています。

案外自分自身のことって、第三者の方の方が客観的に見れて良い時があるので使えるものは

使いましょう。という考え方にも変わってきています。

 

なので、私のことも良いように利用してくださいませ。

 

派遣社員が一般的にイメージが悪い理由を5選書いてみましたが、そこまでイメージが悪くなるようなことかな?って思う内容ではないでしょうか。

他にも派遣社員のイメージが悪い理由などあれば、是非ツイッターのDMやブログの問い合わせで教えてくださいませ。

 

さて、続きましては派遣元の会社のイメージをみていきましょう。

 

派遣会社のイメージを悪くしているワケ

イライラの画像

派遣会社の仕事として派遣先に人を紹介して働いて貰わないことには売り上げを上げることができません。その過程で強引なことをしてしまうとイメージが悪くなりますよね。

また、働いたスタッフに対してきちんとした対価を還元できていなければ問題になりますね。

 

箸にも棒にもかからないような人を紹介する

いきなり爆弾発言をぶっ込むとですが、会話もままならないような人を派遣会社の担当が無理やり紹介して押し込むように派遣先へ提案することがあります。

 

私の前の会社は結構ゴリゴリに求職者の方を派遣元に提案していた節が少しありました(苦笑)

 

本来であれば、派遣先にマッチした人を紹介したいところですが、求職者への説明も半端に強引に派遣先に押し込む派遣元の会社があるのも事実です。

 

雇用保険や社会保険・有給をとらせない

 

今は、派遣法も改正により改善があり派遣会社もきちんとした許可の基準がないと会社を創れなくなったのですが、前は届出制で極端な話【やります】って言って書類をだせば派遣会社が創れていた時代がありました。

そんなことから、条件を満たしていても雇用保険や社会保険に加入させていない会社もあります。

 

今は、派遣法も改善され整備される中でコンプライアンスを守れていない派遣会社は淘汰されてきています。

 

私が勤めている派遣会社は法律関係は、真面目に守って運営しています!

って、当たり前のことなので、自慢して言うことではないですね汗

営業担当の質が悪い?

派遣の営業は約束したことを守らない、嘘をつく。ルーズ。など結構散々に言われている投稿を拝見します。自戒の念をこめて自分自身そうならないように気をつけます。

以前の記事で良い営業と悪い営業の特徴を書いていますので、参考にしてください

悪い営業
派遣営業はクズ!?悪い派遣営業の特徴7選〜良い派遣営業の特徴とは派遣営業がなぜクズだの使えないなどと言われているのか?その実態を解説していきます。また、ダメな派遣営業の特徴7選と良い営業担当者の違いを解説していきます。...

派遣元の問題については、致命的な問題に関しては派遣法の改正で是正されつつあると感じています。

派遣業界全体がクリーンになるため、私自身ブログでの発信を頑張っていきます!

というより派遣業界に良い人材が集まるように有益なことを書けるよう日々自分磨きをがんばります。

 

最後に派遣社員を受け入れてくれる派遣先の問題にふれてみましょう。

 

派遣社員を見下す派遣先には喝をいれたい!

喝

私は、派遣スタッフを受け入れたいと依頼をしているにも関わらず社内で派遣社員を見下すような風潮がある派遣先には逆に喝をいれたいですね。

 

仕事は関係ないところで、あの子は派遣だから「仕事ができない」っと勝手に決めつけているような発言が会ったときには・・・

 

私は動きます!!

 

ただ、現在お付き合いをしている企業さんとは派遣社員だからダメっというより、

 

どちらかと言うと本当に、無断欠勤や勤怠が悪くて呼び出しを喰らうことの方が多かったり・・ゲホゲホ。。。

 

ここで、私が言いたいことは派遣社員という立場だけで否定している派遣先があればその派遣先には喝を入れたいと言うことですね。

 

ただ、現状はどちらかというと、スタッフさんの出勤率などで逆に喝を入れられることの方が多かったりもするのが事実です。

 

では、どんな人が派遣社員に向いているのか?

向いている

これまで、派遣社員のイメージ、派遣会社のイメージ、派遣先のイメージと書いてきましたが、実際にはどんな人が派遣社員に向いているのかも深掘りしていきます。

 

私が常々思うのは、プライドが高すぎる人は派遣には向いていません。

 

正社員と立場が違うのでさまざまな場面で区別されるのは致し方ないです。

 

そこを割り切って仕事ができるか?もしくは派遣だからといって変に卑屈になって仕事をしていないか?

 

仕事をする上で立場は関係ないので、目の前の仕事に集中してやっていきましょう。

 

なぜなら、その時間、みなさまには時間給が企業から支払われているからです。

 

次に、社員と同等の仕事を任せられるという苦情があるときです。

 

そんな時はチャンスと捉えていいと私は感じています。

 

良いように使われていると思ってイヤ嫌やるか、その社員より良い仕事をして自分がいつかそこで社員になるんだと意気込んで仕事をするかは自分次第です。

 

せっかく、人生に与えられた時間は同じなのでその職場でいろんなことを経験してステップするため、どんどん難易度の高い仕事にチャレンジできるのであればしていって良いと思っています。

 

そうこうしていたら、その企業で社員になりませんか?

という声がかかる可能性も高いです。

 

それでも、必要以上のことをさせられているのに待遇が一向に変わらないときは、転職の考えてかもいいかもしれません。

 

派遣業のイメージアップのためには

イメージアップ

派遣のイメージがどうしても悪くなってしまうのは、良い情報よりも悪い情報の方が拡散されやすくインパクトが強いからです。

 

っていうと、元も子もない理由ですが・・・。

 

どうしても、全ての段階で人が関わってくるので常に100%の対応を心がけていかないと業界全体のイメージは良くなって行かないと感じています。

 

派遣営業の目線から話すと、最初の面談時、スタッフさんが働いてくれてからのフォロー。

 

ことあるごとに言った言わないで期限を守りそびれてやるべきことを忘れる。

 

それらのひとつひとつは些細なことかもしれませんが、転職を考えているスタッフさんにとっては仕事を決めなければ!という焦りもある中なのできちんとした的確な返事を返していかねばなりません。

 

私自身、少しでもこの派遣業界というか人材業界のイメージが良くなるようにこのブログが少しでも役に立てば幸いです。

 

そしてプロ派遣営業への道はまだまだ険しいですが、スタッフさんや企業さんへのレスポンスは早くを心がけて業務に邁進していきます。

 

本日も当ブログへお越しいただきましてありがとうございました!

 

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