【この記事のポイント】
◆人材業界とは・人材業界の景気や将来性
◆未経験でも人材業界が可能な理由
◆人材業界で必要な能力やマインド
◆人材業界で結果を出し続けるためには
◆人材業界の待遇、労働環境。【ブラック労働なの?】
それぞれ話していきます。
私自身も人材業界へ31歳のときに未経験から転職し、現在なんとかそれなりに結果をだせております。
現役人材業界の私がどのようにして業界に入り結果をだしてきたかを話していきたいと思います。
それではよろしくお願いいたします。
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人材業界とは
最初に人材業界とはどのような業界かを話していきます。
人材業界は、「人」が必ず関係しておりビジネスであり今後もAIに仕事を奪われることがないビジネスだと思っています。
なんせ、人と人が関連してビジネスを展開していく業界です。
全てのビジネスは「人」から始まり「人」で終わります。
会社が事業を成長させるためには、適切な人材の確保が必ず必要です。
ただ、最近思うのが自分で自分の魅力って最近転職活動をしていて改めて思うのですが、中々言語化が難しいと40超えても今だにそう感じています。
また、人を求めている企業も人材を募集しその中から最適な人材を確保するのは簡単なことではありません。なぜなら、転職エージェントを主としている会社自体もリクルートエージェントやdodaを使っているので、社員の確保って大変なんだと改めて感じております。
人材業界は人と企業をつなぎ合わせて、企業と求職者の間に立って双方の要望を最適に結びつけ【人と会社】を活発化させることが存在意義となっています。
それでは次に実際の人材業界の仕事を確認していきましょう。
人材業界は4つの領域で仕事があります
人材業界は主に4つの事業領域に分かれております。
それぞれ一つずつ解説していきます。
人材派遣業務
まさに今、私がメインで関わっているのがこの人材派遣業務です。
企業が短期的な人材のニーズに対応するためのサービスです。
ただ昨今は、派遣で働く方の就業は長期の方も多く、一概に短期的な就業を後押しするだけではなくなってきています。
具体的な仕事内容は、求職者との面談を実施、派遣先会社での案件のヒアリング。
双方合意となった際は、派遣会社との間で雇用契約を結び、その後企業に人を派遣する流れとなります。
売上モデルとしては、人を派遣してその派遣料金を派遣会社に支払います。
入社した後の派遣社員のフォローや、契約更新や派遣先が気に入って双方合意となれば、派遣先での直接雇用などのパターンを請け負うこともあります。
人材紹介業務
人材紹介事業も人材派遣業務と似たところがありますね。
人材紹介事業も、企業が求める人材の条件や要件をヒアリングし、条件にあう求職者を紹介するサービスです。派遣とは違い、企業は紹介された求職者と直接面接や契約を行います。紹介した求職者の方が入社となれば成功報酬として料金が支払われるのが一般的です。
求職者のスキルや経歴を面談にて深掘りし適切な企業へとマッチングのサポートをします。
求人広告業務
求人広告事業は、企業が人材を募集するための広告を提供するサービスです。具体的にアイデムやインディードさんなどの広告営業がこちらに該当してきます。
また、最近は主にWebサイトが中心となっています。いかに求職者にとって魅力的な広告を作り、企業への集客をできるかがカギになりますね。
人材コンサルティング業務
人材コンサルティング事業は、企業の人事部門に対して採用代行や人事戦略の提案、人材育成等のサポートなど多岐にわたっています。近年、ワークライフバランスや人材不足などの配置に課題が増えてきたため、この領域の需要が高まっています。人事の専門家として企業の現状や課題を分析し、最適な人事戦略や制度設計の提案を行います。
人材業界の景気や将来性
次に人材業界の景気や将来性をお答えしていきます。
人材業界の景気
人材業界の景気は大変良い!!
っと思っています。
なぜなら、その時代その時代の景気の良い業界と仕事をすれば良いからです。
たとえば、コロナ禍であれば医療の業界は忙しさから逼迫した状況下で医療業界に特化した人材業界はかなり売上を伸ばしました。
○○業界が閑散としたとしても、今乗りに乗っている業界にあいのりして人を紹介すれば人材業界の未来は明るいです。
漁夫の利、作戦でいきましょう。
※人材紹介で紹介できない職種があるのでそこだけ注意が必要です。
職業紹介が禁止されている職業は
①港湾運送業務
②建設業務
③その他有料の職業紹介事業においてその職業のあっせんを行うことが当該職業に就く労働者の保護に支障を及ぼすおそれがあるものとして厚生労働省令で定める職業
上の引用元はコチラhttps://xn--xmq28ju4vf9rm0o.com/kinshi/
人材業界の未来
景気に関しては、潤っている業界にしがみつく作戦で良かったのですが、
では未来に対してはどうか?
仮にここ10年、20年で人材業界はすたれるか??
たとえば人材派遣業界はどうか?
実を言うと人材派遣業界は法改正が頻繁に改正されており若干風向きが少し悪いと感じてはいます。
【人材派遣厳しい理由】
🔹スタッフさんに支払う給与だけがあがり、派遣先からいただける派遣料金をあげられず利益が逼迫する状況
🔹有給休暇の5日義務化により利益が逼迫
🔹最近は、自社で採用する方法も派遣先様で考えられておられわざわざ派遣を使うメリットがなくなりつつあり。(期間社員の採用)
ただ、そうは言いつつも派遣を使う理由を丁寧に説明することでまだまだ派遣業界も明るい気がします。
潤っている業界はやはり派遣料金を高く設定はしてくれるところはありますからね。
そして、人材紹介に関しては利益率が年収の30%とかなり良いのでそちらに関してはまだまだ未来は明るいと感じています。
人材紹介に関しても企業が自分で社員見つけたら良いやん!って
っという流れでなくなるのでは?
っと私は思っていたのですが、人材紹介会社ですら人材紹介会社を使っている状況を目の当たりにして大丈夫だと確信しました。
絶賛、私自身が現在転職活動中の中、エージェント様を使う中、人材紹介会社への紹介もたくさんある状況を直に見ているので人材紹介は当分なくならないのと感じています。
未経験でも人材業界が可能な理由
それでは、未経験でも人材業界が可能な理由をお伝えします。
それは、私も31歳の業界未経験で人材業界に飛び込めた確固たる自分自身の実績があるからです。(人材派遣業界に飛び込みました)
とは言いつつも、今のこのタイミングでも人材業界が未経験でも採用してもらえるか?
については正直してもらえるかもしれませんし、してくれるかもしれません。
そんな私が最初に経験した人材業界での流れは以下のとおりでした。
取引先獲得の最初の流れ
私の前前職の最初の派遣先獲得の流れは、タウンワークを5冊くらいどさっと渡され、とりあえず求人出しているところに電話してアポイントとっといて〜でしたw
いきなり、えっ!?!っと思ったのですが、簡単な電話のマニュアルをいただきその通りに電話をしていました。
しかし、だいたい同じ理由で断られるので、断られた理由を分析しながらこういう言い回しにしようなど、工夫に工夫を凝らし・・・
なんとか、50件目の電話でやっと1件アポイントを取れたのが昔のいい思い出です。
未経験者に優しいマニュアルはあるのか?
これも私が経験した1社目の話ですが、マニュアルはあることはありましたがA4の紙がそれぞれ1枚ずつある感じでした。
🔹求職者との面談シート
🔹訪問先でのヒアリングシート
🔹関係法規の関連シート(これはさすがにA4用紙1枚ではなかったです笑)
実際、喋れて求職者の方や派遣先の情報を聞くことができれば、求人票は作成できますし、経歴書も作成できます。
もちろん、結果を出すためのテクニックや聞き方はありますが、情報をうまく聞き出したらば後はその情報をどのように伝えて
1.派遣先がその人を欲しいと思ってもらえるか?
2.はたまた求職者の方がその企業に行きたいと思ってもらえるか?
上の2つみを極めるのみです。
ですので、未経験でもやる気と人への興味があれば採用してくれる企業には巡り合えることと思います。
もし、人材業界で面接に落ちることが多いようであればこのブログページの最後に問い合わせページのリンクを貼っていますので、そこから私に相談お願いします!
もちろん無料です! その後に高い商材を売りつけることも(多分)ありませんw
人材業界で必要な能力やマインド
次に、私の独断と偏見で答えると人材業界の仕事は以下の適正があれば務まると思っています。
・傾聴力(人の話を丁寧に聞く)
・人への興味(人に興味がないとこの業界はしんどいですね。)
・想像力(この人や企業はどんな気持ちで人を雇いたいのだろう?)
・結果にコミット(なんとしてもこの人の仕事を見つけてやるんだという強い気持ち)
・諦めない(どの仕事にも必要ですよね)
これら、5つがあれば未経験であろうが大丈夫だと感じています。
人材業界で結果を出し続けるためには
人材業界で結果を出し続けるためには、、
やはり
【人への興味】
【企業への興味】
【その人や企業の役に立ちたい】
この3つの想いを常に高く熱く持ち続けていることが重要と感じます。
目の前の1人、1社に向き合いこの会社や人のためになんとかしたい。
この想いがいい仕事を生み、強いては結果につながると確信しています。
ただ、もちろん上手くいかないときはなぜ上手く行かないかの改善を考えないといけませんけどね。
信頼できる上司や仲間との壁打ちもしながら成長をしていってください!
人材業界の待遇、労働環境。【ブラック労働なの?】
人材業界の待遇に関しては、その会社によるっとしか言えません。
私は30歳のとき、年収400万を捨てて1社目の派遣会社、年収300万の業界に飛び込みました。
その後、現在2社目の会社では病院時代の年収を超えて働けるようにもなりました。
会社によってどういう給与体系なのかは確認が必要ですね。
だしてくれるところはだしてくれますし、インセンティブの割合がどうかなど色々聞いてみないことには、わかりません。
聞きにくいことが多いときは転職エージェントに聞いてもらってください。
ただ、あまりお金の話を先にだしては受からないので難しいところです。
労働環境はブラックなのか?
多分1年目はブラックです。
というより、何をもってブラックなのかというところもあると思います。
長時間労働でも楽しく働ける現場もあると思いますし、逆に定時で帰れても上司が最悪っというパターンもあると思います。
ブラックの定義は自分の中で考えておいてこういう職場では働きたくないっをイメージしておきましょう。
それとともに自分が職場に何を求めるかを考えておきたいですね。
聞かれていないかもしれませんが私の想いとしては、
自分の裁量で働ける。
時間よりも結果を重視した年収体系
会社の方針には従いますが、やり方はある程度任せてもらったほうが燃える方です。
皆さんも、ゆずれない条件など書き出してみて就職活動に臨んでください。
皆さんの人材業界への後押しになれば幸いです。!
本日も当ブログへお越しいただきありがとうございました。
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