今回は、私自身が退職代行を使ってスタッフさんに辞められた時の話です。
退職代行を使われるときのショックを、やっと心の傷が癒えてきたので書きたいと思います。
自戒の念も込めて書いて行きたいと思います。
〈成果地点：成約〉社会保険給付金サポート【退職コンシェルジュ】
退職代行とは
まず初めに退職代行とはなんぞや？
退職代行とは、働いている本人に代わって代行業者が会社を辞める退職の意思を伝えるサービスのことです。
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そんなサービス使わなくても直接会社に辞めるって言うたらいいやん！！
って普通はそう思うと思います。
そう思っていた私がスタッフさんから使われました涙。
退職代行を使われた側の本音
私としては、そんな退職代行なんて使わなくて直接言ってくれたから良かったのに。。。
っと思いました。
しかし、私の方にもしかしたら言ってもらえないような落ち度があったのかもしれません。
どこか相談しにくい雰囲気があったのか？
考えても答えはでてきません。
ここにある事実はスタッフさんがただ退職代行を使って辞められたという事実だけです。
本音はただただ、ショックでした😢
使われた当初はただただ、なんで直接言ってくれないの？っという考え方しかできませんでしたが、今振り返ると別の考えにも至りました。それはまた後ほど。
実際の退職代行の流れ
で、退職代行を使われた時の流れですが普通にポストに書類が投函されまして、
退職代行の会社からの注意のお言葉としては、
本人には絶対に連絡しないでください！
という言葉がデカデカと書いていました。
いや、私としては書類が届いた時点でそんな本人に連絡する気持ちはありませんよって思いましたが・・・
そして、書類とともに引き継ぎの資料やら会社に返すべきものが何点か添えられていました。
結構あっさりしたものです。
本人が勤務先に残していった私物などをどうするかは、退職代行のメール窓口があるので
そちらに確認することになります。
退職代行業者のレスポンスは以外に早かったです苦笑。
まぁそりゃそうか笑
退職代行を使ってからのスタッフとのやりとり
正直、そこからはスタッフに連絡することは一度もありませんでした。
ただその後、私とどこかで会った時とかどうするんだろ〜っとか自分本意な考えも少しありましたが、まぁ退職代行使う側からしたらここで働いた人間関係をリセットする気持ちでやっているので関係ないか。
うーん。私なら絶対自分で言うけどな〜。
それで、社内のお世話になった人には一言は言って辞めるけどな〜。
もちろん腹立つ上司とかには何も言いませんが笑
昭和世代には考えられないサービスっちゃあサービスです。
ただ、辞めます！っと一言言えば私は引き留めもせず円満に辞めてもらえるように話はするつもりでした。
退職代行を使われた側の本音（その２）
ただ、今の現状を考えると退職代行を使ってくれたことで私の仕事はかなり軽減はされました。
もちろん退職代行を使われたショックはあります。
しかし、この退職代行を使っていなければ、まずは本人への聞き取り。
そして、職場改善の提案。
上司への報告。
もろもろの調整業務が入ってきます。
それらの調整業務を退職代行を使うことで０にしてくれました苦笑。
ある意味いいのか悪いのかわかりませんが、私の実質の仕事は退職代行を使うことで
かなり軽減されました。
これから退職代行を使う人へ
正直使われる側はやっぱりショックです。
ただ、世の中にはどうしようのない会社もきっとあるのだと思います。
（私の会社はそうでないと思ってはいましたが・・・）
辞めたくてもやめれないそんな会社もあるのだと思います。
退職時に有給休暇を使わせてくれないっとか、
残業代を今まで払ってくれなかったとか、
そんな状況であれば、退職代行を使ってもいいのかもしれません。
ただ、使った瞬間その会社で働いた人間関係は０になります。
まぁ、それはそれでいいんですかね。
今回は、退職代行を使われた側の本音という話でした。
アウトソーシングが盛んに行われてきているこの時代。
あなたは 退職代行を使いますか？
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