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30代,ほぼ職歴なしの方と登録面談をした結果、仕事は見つかったのか?【派遣登録面談】

無職
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【この記事のポイント】

◆30代職歴なしの方の現状とは

◆なぜ、30代まで職歴が0だったのか?

◆今回の面談で職につけたのか?

◆仕事に就くために一番大事なことは?

 

アッサー
アッサー
本業は派遣会社で営業管理職を勤め、現在50名ほどのスタッフさんに継続して働いてもらっています。

 

アッサー
アッサー
みなさんこんにちは!アッサーです!

 

今回は30代で正社員での就業経験がない、35歳の方と登録面談をさせていただいたときの話をさせていただきます。

 

この記事を見ることで30代で職歴がなくても希望がもてる!っと思ってくださるか?

もしくは、そんな末路じゃ結局、働けないな。。っと思ってくださるか?

全ては読み手のみなさま次第!

 

それでは、今回私が面談した35歳の方との面談の内容をお伝えしていきます!

 

30代これまで職歴がなかった理由とは

 

まず、最初になぜこれまで今回面談した方は35歳になるまで職歴がなかったのか?

ネタバレにならない程度にお伝えしていくと、高校の偏差値はそれほど低くもない普通の高校に通われていました。

 

しかし!最初の新卒1年目で、仕事が決まらずとりあえず夜勤のバイトをしていました。

 

初めて就いた仕事は夜勤のアルバイト

 

そのアルバイトは夜勤であったので、当時手取りで20万くらいは稼げていました。

 

そのアルバイトを約2年程したあたり、夜勤の仕事が合わなくなり体調が悪くなってしまいました・・・。

次に選んだ仕事は2交代の製造業務

そして、1年程体を休めるためブランクがありましたが、何とか次の仕事も決まり今度は工場の契約社員で2交代の仕事を選びました。

 

※2 今回の2交代勤務は、

 ①日勤の8時から17時のお仕事

 ②夕勤の16時から24時の夜をまたがない交代勤務でした。

 

夜をまたいで仕事なので、体調も悪くならないだろうということでこの2交代のお仕事を選びました。

 

ところが、夕勤のお仕事が毎日残業で4時間を残業する日々がほぼ毎回でした。

4時間✖️夕方勤務の10日間で40時間の残業が平均的にあるような日々でした。

 

※日勤帯の際は残業がほとんどなかったため、労働基準法の36協定にはひっかからない時間ではありました。

 

しかし、夕方の24時が終わったあとの残業4時間というと単純に仕事終わり4時になります。

それから帰ってお風呂に入ったりしていると寝る時間はだいたい朝の6時前とのこと。

 

そんな生活をする中で二度目の体調不良となってしまいました。。。

 

そして、二度目の体調不良になったのは24歳の時でした。

 

そこから約10年ほど単発の派遣の仕事とアルバイトの仕事を転々としながら年月を重ねていました。

 

今回の面談でお仕事の紹介はできたのか?

 

そんな状況の中、本日、わたしとの面談の場へとお越しくださいました。

 

面談のきっかけは、弊社が出していたインディードの求人をみて応募してくださりました。

 

正直、私の中でも職歴的に派遣先にお仕事を提案することは不安でした。

 

結局提案したところで、早期に辞めてしまわないか?

 

そんな気持ちが脳裏に焼きつきながら、面談は進めさせていただきました。

 

しかし、面談をしていく中でどことなく素直な雰囲気と性根の部分ではまだ光ものが感じれたので思い切って、まだ話が通りやすい派遣先さまにダメ元で職歴を送ってみたところ、一度お会いしてくださるとのことに!

 

本来、派遣先が断ることは法律的にダメではありますが、実際職歴が悪い方は枠が埋まってしまったなど理由をつけて断られることもあります。

 

ただ、いつも良くしてくださっているこちらの派遣先はとりあえず会ってみたいというスタンスを取ってくださっているので本当に助かっております。

 

ただ、私自身も良くしてくださっている派遣先に迷惑は掛けられないので見学の際にも実際仕事をすることが難しそうと感じたら無理やり働いてもらおうとは思っていませんでした。

派遣先企業での顔合わせの結果

実際の顔合わせの場では。。。

 

派遣先企業様からはOKがきました!!

 

あとは、今回の面談の方が働きたいという意思を伝えるだけ!!

 

ここで働きたい意志を伝えさえすれば、10年ぶりの日勤のフルタイムのお仕事が決まります。

 

まさに、人と人のマッチング!!!

 

そして、求職者の方がだした答えは!?!?

 

仕事をする上で一番大事なものは

 

 

求職者さん
求職者さん

少し難しそうな仕事なので、考えさせてください。

 

 

ええええええ。考えてください!?!?とな!

 

ただ、私はどこかその言葉も想定はしていました。

見学中もやはりどことなく元気がありませんでしたし、仕事に対して熱意があるかと言われると。。。

熱意があるようには見えませんでした。

 

それでも、受け入れの判断をしてくださった派遣先には感謝しかありません。

 

仕事は、最終的には本人自身の【仕事に対する熱量】がなければ仕事は決まりません。

 

あと、一言。

 

少し難しいです。と言わず、【とりあえずやってみたいです!よろしくお願いします!】

 

この一言がでてくれば仕事は決まっていました。

結局少し難しいという。その言葉のあとにでた答えは自信がないから辞めときます。の一言でした。

 

私自身も面談と見学を通して求職者の方に自信を植えつけられず、導けなかったのが力不足でした。

 

結局、本人が自分から行きたい!っと心から思って頂かねば派遣先にも迷惑をかけてしまいます。

 

本人の仕事に対する熱量を上げられず、ただただ力不足でした。

 

今回の職歴10年ブランクの35歳の方の結果は

今回、紹介した35歳の方は仕事で決まることはありませんでしたが。。

 

今後どこかでフルタイムでお金を稼ぐ道はどこかで見つけてくれるのでしょうか?

 

私のブログを見ることはきっとないとは思いますが、一つ派遣会社のリンクでも貼っておきましょう。

 

ランスタッド オフィスワーク

もちろん自分1人の力で仕事を探せれば問題ないのですが、もしまだ仕事を探す気持ちがあるのなら、またもう一度行動を起こして欲しいです。

 

今回は、派遣先からの手を差し伸べてくれる瞬間に対してその手を掴めなかった35歳の方の話でした。

 

自身がなくとも、とりあえずやってみる。

 

その精神でまずはどんな仕事にもチャレンジしていって欲しいです。

 

本日も当ブログへお越しいただきありがとうございました。

 

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