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派遣営業はクズ!?悪い派遣営業の特徴7選〜良い派遣営業の特徴とは

悪い営業
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派遣営業はキツイ、営業マンが最悪!クズっと。。。

 

派遣営業の仕事をしていると良く聞きます。

 

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ネットで検索してもヒドイ言われようです😭😭

 

そこで今回はなぜ、派遣営業がそのように言われるのか?を考えてみたいと思います。

正直そこまで言わんでええんちゃうの?

っていう思いもあれば、それは言われてしゃあないなってのもあるかもしれません!

 

◆この記事を読むことで派遣営業マンの心の中、そして派遣営業がみなさまの職業の選択としてアリかナシかを判断する材料になれば幸いです!

 

◆また現在、派遣スタッフとして働かれているスタッフさんにおかれましては、現在の営業担当が良い営業か悪い営業かどうかの判断材料にもなる記事になっていますのでご自身の営業担当の判断軸にも活用してください。

それでは、よろしくお願いします!

そもそも派遣営業とは?

派遣営業とは、派遣先企業と自社に登録に来られたスタッフさんをマッチングして紹介をする仕事です。

その後、就業先で困ったことがあった時にはフォローして問題を解決する仕事です。

実際、新規を獲得するための新規営業も必要です。

新規開拓
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さらに、入職した後のスタッフさんのフォローも大事です。

それゆえ、新規もとりつつスタッフさんのケアもしていくので中々に大変だと言われています。

スタッフさんの言い分はこうで、就業先の言い分はこう言っている。

といった具合に板挟みにあうことも日常茶飯事です。

それゆえ、結構神経をすり減らしてしんどくなることが多々あります。

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激務な派遣営業の状況がゆえに

そんな激務にさいなまれるので、ちょっとくらいスタッフさんのフォローを雑に・・・

ってなってしまうがために、【クズだの使えないなどと言われてしまう】ことがあるのだと思います。

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しかし、それは私からすればただの言い訳です。

ここで宣言することで自分自身も追い込んでおきます。

 

そうです。派遣営業=ドMの境地です(笑)

っという冗談はさておき・・・

 

ではどういったところが雑になり、派遣営業はダメと言われるのかをみていきましょう。

 

ダメな派遣営業の特徴7選(私自身どうかを振り返る)

ダメな営業

まずは、派遣営業がなぜ使えない・クズと言われているかの理由をあげていきます。

私が過去に派遣を使って派遣営業のどこが嫌だったかを確認した際に挙げられた項目は以下の7つでした

1.連絡するも折り返しがない

一番多くあげられていたのは、連絡をしても折り返しがないことでした。

要件があって電話をしているにも関わらず折り返しの連絡が全くないときがあるとのこと。

わ、私もたまに着信があって忘れてしまうときもありますが、レスポンスの遅さは信用を失うので

その日の内にスタッフさんからの電話は折り返しておきたいですね。

仮に商談中などで電話にでられないときは、何時以降であれば大丈夫などのメールひとつだけでも打つようにしたいですね。

2.嘘をつく

はいきました!嘘をつくです。 皆さんは嘘をつきますか?

もちろん私も嘘をついたことありますね。

しかし!!物事にはついて良い嘘と悪い嘘があります。

  •  いざ見学にいってみると全然違う仕事内容だった。
  •  時給1,200円の求人と言っておきながら時給1,100円しか払えないと後付けで条件が変わる。

  このような嘘は最悪ですね。

  スタッフさんの不利益になるような嘘をついていては会社単位での信用を落としかねないので、絶対にやめましょう。

 仮に、後で条件がやむなく変わってしまう時は、変に言い訳せずに謝りましょう。

 私自身も派遣先で聞いていた仕事内容がガラッと変わるときが以前にありました。

 どういうことかと言うと、フォークリフトがメインの案件と担当者から聞いていたのですが、見学にいった現場は荷物の積み込みがメインでフォークリフトを使うことがほぼなくてスタッフさんを怒らせてしまったことがありました。

 私自身は、派遣先の人事の方から仕事内容を聞いて伝えていたのですが現場からの意見を吸い上げられておらず管理部門と現場との意見の相違などがあり、結果的にスタッフさんに迷惑をかけてしまいました。

 職場に行ってみると窓口の方は現場の仕事をきちんとわかっていないときがあるので注意をしたいですね。

3.頼んだことをやっていない

 頼んだことを忘れてしまうと言う話も良く聞きます。

 例えば、スタッフさんから「有給の残日数を教えて下さい」と連絡があったとき、

 私も日々の忙しさからついつい返信を忘れてしまうことがあります。

 小さな約束を忘れてばかりでは、信用を失います。

 言われたことは小さいことでも必ず返事を返す。

 最近は、返事をしなければいけないことはGoogleカレンダーをTODOリスト代わりにしていつまでにやるか、期限つきでカレンダーに登録をしています。

 そうすることでスタッフさんからの頼まれごとをなくすことができました。

 あと、頼まれたことを忘れないために即答できることは即答するクセをつけています。

 頼まれたことを即答できるよう知識を積み上げていきたいですよね。

4.就業先に全く会いに来ない(フォローがない)

 これは、私自身も正直耳が痛いです。

 言い訳をしてしまうと大手の派遣先は守衛やら何やらで中々中に入れてくれないことがあったりで・・・

 かといって中小の会社でも会いに来ているかというと、派遣先へのフォローは少ないです。

 これには私自身の思いとしてちょっといって5分、10分で何が分かるのかなっていうのもあるので、困ったときに即答できる体制を整えておけば大丈夫かなっとも思っていたりしています。

また、登録者の方と面談をしていると中には仕事中に訪問されると気が散るので辞めて欲しいみたいなことを言われる方も中にはいます。

訪問してないこと面と向かってクレームを頂いたのは、100人いたとして2,3人程です。

 しかし、面と向かって言われていないだけで、本当はもっと言いたいことを言いたいスタッフさんもおられるかもしれませんね。

5.派遣先との意思疎通がきちんとできていない

これはどういうことかと言うと、

たとえば、今月末で辞めたいといった大事な意向が伝わっていないときがありました。

これに関しても、派遣の窓口担当から現場への連絡が遅く会社によっては2、3日のタイムラグがあるところもあります。

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まぁ、それとは別に本当に伝えるのを忘れていたら最悪ですけどね。

 

スタッフさんからの言い分は時として伝え辛いこともあるかもしれませんが、スタッフさんに伝えると言ったならば必ず伝えましょう。

 

6.派遣先の担当者との信頼関係が築けていない

派遣先担当との信頼関係が築けていないと、スタッフさんに火の粉がいくときがあります。

「あなたのところの営業担当、全然顔を出さないよね」など

困った時にしかこない営業では派遣先担当も信頼をおいてくれないことが多いと聞きます。

そうなると、やはり就業先へのフォローは大事だと感じますよね。

4.のところでは行かない言い訳をツラツラ書いていましたが、派遣先にここまで言われているようでは訪問を増やさねばなりません。

もちろん、子どものおつかいではいけないので言われたから来たのではなく、きちんと現場の雰囲気やスタッフさんの様子、困ったことがないかきちんと派遣先にヒアリングをしつつ、かつ、派遣先が欲してそうな有益な情報を一つか二つ準備しておきたいですよね。

7.次の更新がないことをいきなり言われる

スタッフさんとの登録面談で、「2日前に更新がない」と言われたことがあったようです。

 仮に契約終了となったときでも、契約満了の30日前にはスタッフさんに伝えなければ解雇予告手当が必要になります。

 ですので、契約更新の確認は就業先に30日前までには必ずスタッフさんの次の更新を確認しておかねばなりません。

 2日まえに契約終了を言い渡すのはもってのほかですが、仮に契約終了になるときは必ず30日前までに伝えるようにしましょう。

 もしくは、30日前までに伝えられないときは解雇予告手当を払うことが義務付けられています。

 こういった労働基準法の知識の習得も派遣営業には必要です。

 

良い派遣営業の特徴とは?

良い営業マン

前の章では、ダメな派遣営業の話をしてきましたが、逆に当たりの派遣営業はどういった特徴なのかを掘り下げていきたいと思います。

これは、こちらのブログを参考にしていただくと分かりやすいかと思いました。

https://boro9.com/haken-goodsalesman/

⏫の記事で書かれていたことは、

良い営業担当は、

◆レスポンスが早い

◆知識が豊富

この2点でした。

やはり、スタッフさんが困った時のレスポンスが早いとスタッフさんは安心しますし、

また、保険関係のわからないことを確認したときにすぐに即答できる知識があれば

スタッフさんからも信頼されます。

ただ、知識に関しては一長一短では身につかないところがあります。

どんなときに知識は活用されるか?

たとえば、労災にあったとき、年末調整の質問、傷病手当の待機期間、はたまた退職した後の失業給付の話。

いろんな話をスタッフさんから言われて即答できる営業はそうはいません。

そんな時に、すぐに総務スタッフに確認して返事を返せるようにしていきたいですね。

そうすることで、自分自身の経験値にもなりますからね。

最悪なのは、スタッフさんから頼まれていた質問事項を忘れることです。

これはダメな担当者の7選の中でも書かれていたので、やはり何よりもレスポンスの速さは重要ですね。

結論(まとめ)

物語

派遣営業がクズと言われる所以は、やはり人と人が関わる仕事のため言われる頻度が高いのかもしれません。

しかし、スタッフさんから頼まれた小さな頼み事を忘れず的確に返していくだけで、信頼は構築されていきます。

結局は、一つ一つのことをコツコツこなしていけるか?それにつきると思います。

派遣先、スタッフさんの信頼をコツコツと貯めてプロ派遣営業と呼ばれるようになりたいですね。

今回は派遣営業はクズかどうかっていう題名でしたが、

 

極論を言うと男はクズだっ!

 

って言われたら男は全員クズなのか?!?

 

否!!

 

なので、今回の内容は派遣営業がクズと言われようと、自分自身が否定されていないので淡々と自分自身のスキルと知識を高めていきましょう。

そして、スタッフさんのために常に親身に対応ができているかを自問自答することも大事かと思います。

かりに、派遣営業がクズばかりなら普通のことを素晴らしくやるだけで差別化できます!

差別化が難しい派遣営業ですが、普通にすれば差別化できるなんて最高じゃないですか!

今回の記事を読んで派遣営業の実態や現状を知って少しでも派遣営業に興味を持っていただけたら幸いです。

(ってあまり良いこと書いてないから興味もてないか💦苦笑)

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